肩の疾患

肩腱板損傷

このような症状がある場合は肩腱板損傷が疑われます。

両手を上げると痛い
両手を上げると力が入らない
痛くて肩が上がらない
夜になるとシクシク肩が痛む

肩関節周囲炎(五十肩)

“肩が痛くて動かしにくいんですけど、これって五十肩でしょうか?”と尋ねてこられる方がよくいらっしゃいます。
中年以降の人が、肩が痛くて動かしにくくなった場合、以前から一般的に「五十肩」と呼ばれてきました。

しかし、「五十肩」という言い方は医学専門用語ではありませんので、病院では「肩関節周囲炎」といったり、肩がガチガチになって動かない場合は「凍結肩」という病名を用いたりします。

肩関節前方不安定症

肩関節はほかの関節に比べて最も脱臼しやすい関節で、その殆どが前方への脱臼です。転倒・転落、スポーツなどで転んだ際に後ろに手をついたり、急に腕を後ろへ持っていかれたりした際に肩が“外れ”たり(脱臼)、“外れそう”になったり(亜脱臼)して外傷性肩関節前方(亜)脱臼は起こります。

(亜)脱臼する際に、関節を支えている部分(関節唇、靱帯、関節包など)が損傷されてしまうため、一度(亜)脱臼を起こすと肩関節が不安定な状態となり、しばしば(亜)脱臼を繰り返すことになってしまいます。

特に若年者、男性、高い活動性のある人は再発し易いといわれています。このように2回以上の(亜)脱臼を繰り返している状態を肩関節前方不安定症といいます。