リハビリテーション科について
患者さんの笑顔のために、早期復帰を目指します
リハビリテーション科では、理学療法士(PT)20名、作業療法士(OT)4名が在籍しており、神経、筋、関節疾患や手術後の患者さんに対してリハビリテーションを実施しています。
運動器リハビリテーションのほか、手術後や症状安定後の患者さんには、在宅復帰に向けた支援も行い、日常生活動作や家事動作の練習、福祉用具の紹介、住宅改修のアドバイスなども提供します。患者さんが笑顔で生活できるよう、スタッフ一同一日でも早い復帰を目指しています。
業務体制
- スタッフ
- 理学療法士(PT)20名、作業療法士(OT)4名、受付・助手2名
- 施設基準
- 連動器リハビリテーション(I)
主な業務内容
当院リハビリテーション室では、神経、筋、関節疾患を対象とした運動器リハビリテーションを行っています。
人工関節置換術、靭帯再建術、骨接合術、腱板修復術などの術後や、脊椎管狭窄症、脊椎圧迫骨折、その他外傷、関節疾患等の患者さんに対して理学療法、作業療法を行っています。
人工関節置換術や大腿骨頸部骨折の手術を受けられた方や、保存療法の方で症状が安定した後もリハビリテーションや在宅支援が必要な方は在宅復帰に向けての治療継続を目的として地域包括ケア病棟に転棟していただきます。
転棟後は積極的に筋力増強運動や応用歩行練習を行い、退院後の生活が安全に行えるようにひとりひとりの日常生活や余暇活動に合わせて和室での床上動作練習、浴室ユニットでの入浴動作練習、洗面・キッチンユニットでの家事動作練習なども行います。
また、福祉用具などの紹介や必要に応じて医療福祉相談員と供にご自宅を訪問させていただき、手すりなどの設置や住宅改修のアドバイスも行います。
一人ひとりが笑顔で生活していただけるよう、患者さんとともにスタッフ一同、一日でも早い復帰を目指しています。
疾患別のリハビリテーション
当院で行っている疾患別のリハビリテーションについて紹介しています。
手術前後のリハビリテーションの内容やスケジュールなどを掲載していますので、ご覧ください。